自動車の免許更新でも新免許証は本籍地を表示しない。そのために、更新時に本籍地を知らせる情報は暗証番号を指定し、それによりプロテクトされている。またカード決済はもちろんのこと銀行預金引き出しカードも暗証番号を登録している。
カード社会ではいろいろな暗証番号を個人の責任において管理しなくてはならない。限られたカードの場合は十分管理できるのであるが、会社関係、個人関係など複数の用途にたいして暗証番号を使い分ける場合は大変気を使う。また文字数や桁数を4、6、8などと指定されると、自分のなれている番号に余分な文字や番号を付加する場合もある。サンドイッチのように別の手持番号や文字記号を挟み込まなくてはならない。
認知症対策に一覧表を作っても、一覧表の存在すら忘れてしまえばお手上げである。コンピューターに登録しておいてもコンピューター情報が破壊されれば終わりである。印刷するなりメモをとっても、その紙を紛失すればさらに被害は大きい。黒ヤギさんや白ヤギさんではないから紙を食べてしまうこともできない。紙情報を上手く抹消できないので、紙情報に変換した後の処置も気になる。
結局解決策は、「自分が理解できる」暗証番号使用ルールを定め、使用ルールを頭に叩き込む以外良い考えが浮かばない。
社内でも略号や省略記号が頻繁に使われている。混乱のないように気をつけたい。
「EB01のSAさんよりGaBiについて問合せ。PJ/JQ確認。ASAP」というメモを置いて今日は帰ろう。
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